コンサル時代中期の仕事
ダムの堤体のデザインをやりました。
既存の施設ではないのでスケール感がつかめずにとりあえず簡易なCGアニメを作って歩き回ったり眺め回したりしてみました。
カラープリンターも無かったので、画面を写真に撮って記録してます。
とても荒い画像でしたが、豊かな想像力でカバーし、「とても大きな施設を眺め回す」という模型を俯瞰するだけでは臨場感を味わいました。
その後、CGで空間を把握するという作業は、よくやるようになりましたが、CG作成技術が向上するのではなく、想像力の方が力をつけて、かなり大雑把な線描きでも空間を認識できるようになったため、CGクリエイターにはなれなかったようです。
ちなみに当時のマシンスペックは
CPU :80846DX 33MHz
VIDEO:VGA 16色
RAM :4MB
だったかな
今から考えると、携帯電話以下だな...
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