造園学会を少し抜け出してフローランテ宮崎、英国式庭園(国際海浜エントランスプラザ)へ行ってみました。
あいにくの雨でしたが、これはこれで人がいなくて見学しやすい。雰囲気もいい。
1999年の緑化フェア会場だった時に訪れて、空間デザインや植栽のセンスの良さにとても魅力を感じたこのエリアは、その後もきちんと管理されていて現在も観光しポットとして人気のようです。
学会の見学会のコースに入っていたのですが、それには参加できなかったので、いつか誰かに詳しい話は聞いてみよう。
フローランテ宮崎
中央に芝生の広場があり、左から「街並み見本園」「花づくり見本園(庭)、(塀・壁)、(玄関)」という感じの展示だった。
雨のせいか少し古びた感じにも見えましたが、こういう住まいに身近なテーマで植物の空間展示があるのは面白い。
英国式庭園
松林の中の英国式庭園。
フェアの時と同じ、4つ庭がずっと維持管理されてきているようだ。
コテージガーデンに面した物置小屋の屋根が、歴史と愛着を醸し出してた。
建物内はカフェになっていたので、英国流にスコーンと紅茶で休憩。
撮影:2023.06.19