10年ぶり開催の浜名湖花博に行ってきました。
プロっぽい情報を整理して紹介したいところがいくつもありましたが、とりあえず全体の印象と見栄えのいい写真で。
フラワーパーク 2024.05.17
山あり谷ありの地形を活かした植物園での展示。
ここのの見所は、いろんな視点で花や緑を楽しめる空間が整備されているところだと思います。
周囲が深い緑に囲まれていて、余計な背景が無く美しい景色に没頭できるところ。
そして、全体的に空間の作り方がおおらか。
わがまち福岡は基本的に平坦で、ビルも多く、また空間の作り方がコンパクト（個人的に「空間貧乏性」と呼んでいる）なので、とてもうらやましく思っている公園です。
ガーデンパーク 2024.05.18
2004開催の浜名湖花博（国際園芸博覧会 兼 全国都市緑化フェア）メイン会場。
こちらも広大な敷地。浜名湖畔の平坦地ですが、樹林や運河で空間が程よく仕切られていて、いろんな景色が楽しめるとともに、運河と展望塔が全体から見えるランドマークになっていて現在地が何となくでも把握できるような安心感があります。
こちらは様々なテーマのガーデンが展示されていて、１日かけても見終わらない感じでした。
一番興味深かったのは、「バラ+○○」のテーマで、いろいろな花や緑とバラを組み合わせた展示でした。（そもそもバラがあまり好きではない。品種ごとに植栽された一般的なバラ園に興味がわかないので、どこかに素敵なバラ園がないかと数年前から探索中）
あいにくの小雨でしたが、久しぶりに花と緑の景色を終日堪能できました。